◆高橋洋一『日経新聞には載らない、日本の大正解』を読み解く

◆高橋洋一『日経新聞には載らない、日本の大正解』を読み解く

※要旨

・日経新聞に利用価値があるとすれば、
財務省と日銀の事務方が何をどう考えているかを
知れることぐらいだ。

・日経新聞で経済を正しく知ることは
期待しないほうがいい。
読むのであれば、
「財務省や日銀の広報紙」と割り切る。

・マクロ経済政策においては
見るべき指標が決まっている。
それは、雇用とGDPだ。
最も重要視するのが雇用で、その次がGDPである。

・「職があるかどうか」が経済の根幹だ。

・投資なんてツケに決まっているじゃないか(笑)。
投資効果があると見込めば、借金するのは当然だ。

・「こども保険」も話題になったが、
これは子育てが終わった人は保険料を取られるだけで
リターンはまったくないから、
そもそも保険として成立しない。

・私の意見は
「将来投資だから、教育の財源は国債で賄えばいい」
というもの。

・すなわち、
子供に投資すれば学歴が上がって失業率が減る。
失業率が減ると、失業給付が減る。
また、
一般的に学歴が高ければ給料もそれに応じて高くなる。
つまり、
税金をたくさん払ってくれることになる。

・わたしが労働政策で要求することはただ一つ。
失業率がないことである。
したがって、政治のやるべきことは、
とにもかくにも職をつくり出すことに尽きる。

・わたしの働き方はバスケットやサッカー的。
試合終了のホイッスルが鳴ったら、それで終わり。
野球のように延長戦をしないから、
予定が立ちやすいし、物事を整理して考えやすい。
私は長年このスタイルで、役人の頃からほとんど残業することがなかった。

・わたしの場合は原稿執筆や大学の授業の準備があるが、
自分が一定の時間でどれくらいパフォーマンスを出せるか
把握しているから、必要な時間をあらかじめ
スケジューリングできる。

・長時間労働が生産性を低くする最大要因。
時間が来たらオシマイの「サッカー」的な労働がベター。

・他人の言うことなど華麗にスルー。
自分の時間を有効活用して、生産性向上を図ろう。

・実はわたしはほとんど本を読まない。
仕事はべつだが、
映画を観るほうがいい、と思っている。

・尺が読める映画は時間をつぶすのにもちょうどいい。
別に面白くなければ寝ていてもいいから、
私にとって映画館は、官僚時代からずっと格好の息抜きの場になっている。

・わたしの情報集めに関しては、
特別なことは何一つしていない。
誰でも入手できるネット上の一次資料や
海外情報をきちんととらえることこそが、
大事なことになってくる。

・失業率が下がって雇用の確保ができていれば、
インフレ率はあまり問題にならない。
いや、むしろラッキーだと言える。

・マスコミの能力不足で最も問題なのは、
情報解析能力がないことだ。
自分でデータに当たって調べることをしないから、
真相に近づくことができない。

・政府の予算書一つとっても、
2000ページもあるものだから読もうともせず、
その代り財務省のレクチャーを受け、
官僚のまとめたプリントを何の疑問も持たずに
右から左へ流すだけ。

・過去の「無駄」こそが未来の「成功」のもととなる。

※コメント
衝撃的なタイトルである。
日経新聞には、この本の広告掲載は
断られたようだ。
ますます興味深い。

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◆高橋洋一『森友・加計・小池都政の真実』について

http://directlink.jp/tracking/af/693532/7F5zrVrJ/

・小池劇場はどこで間違いを犯したのか。
マスコミのコントロールに長けている小池都知事が「豊洲移転」を決断 せざるを得なくなった理由。

・今春からマスコミ報道を賑わし続けた森友学園。
安倍首相・安倍昭恵首相夫人・稲田朋美防衛相に至るまで火種が広がったこの一件は、一体何が真実で何が問題だったのか。

・シンプルに「ある資料」を追えば浮かび上がるその本質とは。
誰もが予想しなかったこの騒動の「真の仕掛け人」とは。

・首相個人の人間関係や、前川・前文科省事務次官の素行など、低レベルなスキャンダル報道では見えてこない加計学園問題の本質。

・「総理の意向」という言葉は、文科省が自分の大失態を覆い隠すための官僚の常套手段だった!
 高橋氏が「だから文科省は三流官庁」と一刀両断するその呆れた大失態とは。

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