書評 しょひょう : 佐々木類『静かなる日本侵略』(ハート出版)

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少子化を楯に中国人留学生を甘やかせた結果、教授つるし上げなど凶暴化
 諸外国は移民排斥に躍起なときに日本はなんとのんびりしているか

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佐々木類『静かなる日本侵略』(ハート出版)
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 異様という他はない。

この世界史でも稀な「異常現象」を日々目撃していると、はたしてわが国は日本なのか、すでに中国の植民地入りしているのか。

 欧米、とりわけ西欧ではドイツをのぞいて移民への激しい排斥運動が政治を席巻している。

凶悪犯罪、とくに強盗と婦女暴行、レイプ事件の多発が、移民問題と絡んで大きな政治的問題となった。

スウェーデンでも移民排斥の保守政党が躍進した。

ハンガリーのオルバン首相はEUのあまっちょろい移民政策に激しい怒りを表明し、高い壁をトランプより先に国境に設置した。

こうした愛国的行為を、欧米の左翼メディアは『極右』と避難する。

 彼らはコミンテルンの残滓とも見られ、最終的目標は国家解体にある。

だから保守の興隆を敵視するのは、当然といえば当然である、ナショナリズムは敵であり、グローバリズムが正しいという認識になる。

したがって真実を伝える新聞、テレビが西側に少ないこととなった。
 

日本でも産経を除いて新聞はおかしいし、地上波のテレビ局はフジテレビにいたるまで、左翼伝染病患者が我が物顔に出鱈目な報道を繰り返している。

 その結果、中国の「静かなる日本侵略」を許してしまったのだ。

 少子化のため、廃校寸前に追い込まれた地方の或る高校では「中国人留学生」に頼った。

驚くべし、入学式で、日本人生徒より多い彼らは日本国旗を無視し、中国国旗に整体した。

大学のなかには面妖な「孔子学院」があって、何を教えているか実態は明らかではない。

欧米では孔子学院閉鎖、あれはスパイ養成機関と排斥している最中に、日本では野放しだ。

著者の佐々木氏は、立命館大学にも孔子学院の取材を申し込んだが拒否されたという。

 中国人留学生へのヴィザを規制強化している米国とは反対に、日本はヴィザ条件を緩和している。

なぜこんなへんてこな逆転現象が起きるのか、自律的は判断が出来ない政治家が親中路線に傾いているからである。

 北海道、対馬、ほかに中国人の不動産買い、それも自衛隊基地の近くが買い占められ、そのうえ埼玉など団地の住民が殆ど中国人となっているのに、国に対策がないばかりか、法律の制定が野党ならびに与党の親中派によって妨害され、頓挫している。

 「学費負担や海外への留学費にあえぐ日本人の学生をないがしろにし、カッコウのヒナを育てるのに汲々とする日本の本末転倒」は早急に見直すべきだと著者の佐々木氏は訴える。

 多種多様な文化を受け入れようという美辞麗句に惑わされて、日本人が日本という国が間接侵略されている非常事態を目の前にしても、まだのほほんとしている。

おまけに中国人観光客をもっと増やそうとインバウンド業界は躍起だ。

 在日留学生のうち、中国人留学生が107260人と、全体の40%強もいる。

中国人留学生の1064人が国費留学生(つまり学費から生活費まで我々の税金で支払われているのだ)。

すでに日本の大学で、日本語ができなくても、英語のカリキュラムを組んで学位の取得が可能となっている。

背景にあるのは、かのバカ官僚が巣くう文科省ときている。

日本の官僚機構なのに反日教育を助長し、ただしい歴史教科書を排除する役所だ。

はたして官僚機構も日本の組織ではなくすでに外国に占拠されてしまったのか。

本書はこうした事例を仔細に、全国に取材し、問題を提議する力作である。

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