アンディ・チャンのアメリカ通信: 「闇の帝国」崩壊が始まった

アンディ・チャンのアメリカ通信
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「闇の帝国」崩壊が始まった
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 3月22日午後、マラー検察官は二年続いたトランプ大統領のロシア疑惑の調査報告をバー司法長官に提出した。

 

バー司法長官はマラー調査報告を受けとった二日後の24日午後、4ページの調査の概略を発表し、トランプ大統領がロシアの諜報員であると言う疑惑とトランプの選挙陣営がロシアと共謀した疑惑を裏付ける証拠はなかったと結論した。

 

 トランプ大統領がロシア疑惑の調査を妨害した疑いについてマラー検察官は、トランプが罪を犯したと結論付けることはできないが無罪とするわけでもないと指摘した。

 

バー司法長官とローゼンシュタイン副長官はマラー報告書を読んだあと、マラー調査の妨害は起訴するには証拠不十分と結論付けた。

 

つまり起訴できないとしたのである。

 この発表でトランプ大統領と彼の弁護士ほか複数の共和党議員はトランプの無罪が確定したと完全勝利を発表した。

 

しかし現在の時点では調査報告書が公開されていないので、マラー検察官の調査結果がクロとなるように期待していた「闇の帝国(Deep State)」の仲間はマラー報告書の全文公開を要求している。

 

もちろん共和党側とトランプ本人もマラー報告書の公開に賛成であるが一方はトランプがクロである証拠を探すため、もう一方は闇の帝国を潰すためである。

 

 マラー検察官のロシア疑惑調査は両刃の剣で、ロシア癒着の証拠が見つからなかった場合、ありもしない理由で調査を要求したDeep Stateの責任が追及されるのは当然である。

 

ランド・ポール上院議員は無実の結果がでたあとは無実の罪をデッチ上げたグループの責任を追及すべきだと述べた。

 トランプ罷免派の民主党議員はマラー検察官の調査でトランプ有罪となると期待していたが、マラー氏がトランプを無実と結論付けたので、慌ててマラー特別検察官の調査は信用できない、独自の国会調査委員会で調査を続けると発表した。

 

トランプ罷免派はバー司法長官の結論も信頼できないとしてマラー検察官とバー司法長官を国会に喚問すると発表。

 

バー司法長官はすぐ国会喚問に応じると発表した。

 

 トランプ大統領は26日、「国の最高指導者である大統領をロシアのスパイ嫌疑で調査するのは絶対にあるべきでない。

 

こんな事件は二度と起きるべきではない。そのためにも疑惑捜査の責任追及を徹底すべきである」と述べた。

 

つまりトランプの疑惑調査が終わったあとは続けて疑惑をデッチ上げた闇の帝国の調査をすると宣言したのである。

 

 世界一の大国アメリカの大統領がプーチンのスパイだったと言う理由で二年も調査を続けた、これは国家転覆罪にあたる大事件である

 

トランプを落選させる陰謀は2015年に始まった。

 

ヒラリーがトランプのあら捜しのために始めたのである。

 

ヒラリーの金で英国の諜報員を雇って作り上げたスティール文書を基にしてFBI/DOJの幹部たちが「外国諜報員調査許可(FISA)」の許可を申請してトランプ落選に介入した。

 

闇の帝国はこうしてヒラリー絶対当選の体制を整えたが、意外やトランプが当選した。

 

まさに天網恢恢である。

 これだけ万全の陰謀を作ったにも拘らずヒラリーが落選したので闇の帝国は本当に度を失った。

 

トランプは就任後すぐに陰謀を調べるに違いない。

 

これを防ぐにはトランプの罷免を画策する外はない。

 

だからトランプが当選し就任した後になってもFBI/DOJの上級幹部はスティール文書を使ってロシア疑惑を理由にしてマラー検察官にロシア疑惑調査を始めたのである。

 

 マラー検察官は22カ月(675日)かけて総額2500万ドル(一月77万ドル)の税金を使って調査し、トランプ大統領が無実であると結論付けたのである。

 

正にアメリカの史上初の大陰謀だ。

 

この陰謀に関与したオバマの閣僚たち、闇の帝国の大罪が詳しく調査される結果となった。

 

闇の帝国の崩壊が始まったと言ってもよい。

 民主党の国会議員多数はこれまでトランプ罷免を唱え続けてきた。

 

オバマ政権のブレナン元CIA長官や、クラッパー元NSI長官もウソの証言で事件に介入している。

 

ブレナン元CIA長官は今年三月になってもテレビ対談でトランプ有罪を主張し続けてきた。

 

彼らの責任が問われる時が来たのだ。

 

 FBI/DOJの上級幹部や民主党議員、メディアのトランプ批判も問題になる。

 

CNN、MSNBCなどの左翼テレビ、ワシントンポスト、ニューヨークタイムスなどの左翼新聞が連日のように「ロシア、ロシア」と騒いできた責任を問われる。

 

 闇の帝国の悪あがきは終わっていない。

 

トランプ罷免派はマラーの報告書を公開してからも独自にマラー検察官が発見できなかった罪を追及すると言う。

 

だがマラー検察官が二年かけて捜索しても罪の証拠が見つかっていないのに罷免派の委員会が新事実を発見できる可能性は薄い。

 

調査が長引くだけ民主党に不利、来年の選挙に不利である。

 

ペロシ議長はトランプの追求より民主党に有利な問題、オバマケアや違法移民問題、国境の塀、気候温暖化などを追及すべきだと党員に警告した。

 

ところが民主党はグリーン・ニューディールとかアンチ・イスラエルなどの主張をやめないオカシイ議員が居て党内が分裂気味である

 

共和党側はトランプ冤罪の責任追及をやめない。

 

闇の帝国の罪が追及され、最終的には「闇の女王ヒラリー」がアメリカ政治史の汚点に記録されるだろう。              

  (アンディ・チャン氏は在米評論家)

 

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