『三橋貴明の「新」経世済民新聞』 From 三橋貴明 歴史を変えたイングランド銀行

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 『三橋貴明の「新」経世済民新聞』

     2019/05/05

       歴史を変えたイングランド銀行

       From 三橋貴明

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【近況】
GWを利用し、MMT本
(MMTポリティクス(仮))を一冊書き上げました。

MMTは、もちろん
「おカネの本質」を説明した「現代貨幣理論」です。
もっとも、過去に人類は何度か
「おカネの本質」に気が付いたことがあります。
そのたびに、歴史が大きく変わりました。

一番強烈な史実が、1694年のイングランド銀行設立です。

名誉革命でオランダのウィレム三世
(イングランド国王ウィリアム三世)が始めた対仏第二次百年戦争。
膨大な戦費を賄うため、

連合王国(イギリス)はイングランド公債を引き受け、
銀行券を発行するイングランド銀行を設立しました。

結果的に、連合王国政府は
「インフレ率を無視する限り」無尽蔵の資金調達力を得たに等しく、
人口で倍するフランス王国とワーテルローの戦いまで続く
大戦争を戦い抜き、最終的に勝利者になりました。

対仏第二次百年戦争に勝利した連合王国は、
世界の覇権国になったのです。

大陸の向こう側では、
革命勃発後のアシニア紙幣乱発による
インフレーションに懲りたフランスが、
ナポレオン帝政下で金属主義に回帰。
政府の支出は金貨、銀貨に限る方針を貫き、、、、敗北しました。

無論、国内の供給能力との兼ね合いはありますが、
片や中央銀行に公債を持ち込むだけで「おカネ」を発行できる。
片や貴金属の量で予算が制限されてしまう金属主義。

おカネに対する意識の差が、
連合王国とナポレオン帝国の命運を分けてしまったのです。

「経世史論」では、
皇統の歴史を辿る「皇統論」と、
世界史の注目すべきトピックスをランダムに取り上げる
「歴史時事」の2コースが用意されています。

歴史時事の第二回は
「歴史を変えたイングランド銀行」です。
(すでにリリースされています)

【経世史論~「正しい祖国の歴史」を学び、「現代」を読み解く~
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※5月15日(水)までに新規お申込み頂いたお客様に、
三橋貴明:著「99%の日本人が知らない明治維新の大嘘」の
サイン本をプレゼント致します。
(送料も不要です。また、サイン本にはお名前が入ります)

説明を繰り返していくうちに、MMTを理解するには、
「おカネ」に関する歴史を知ることが重要であると判明しました。
経世史論、是非、ご入会下さいませ。

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