ピボット(軸)のモーメント From 三橋貴明

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 『三橋貴明の「新」経世済民新聞』

     2019/06/17

           ピボット(軸)のモーメント

              From 三橋貴明

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【今週のNewsピックアップ】

自国や自国民は、自分たちで守る
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12479997729.html
将来のために「投資」をしよう
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12480566000.html

始まりは、恐らく3月19日に公開された下記の動画でした。

【三橋貴明×山本太郎】
Part1 絶対にTVでカットされる国債の真実
https://youtu.be/ynVn-3tLhj4

そして、
4月1日に「令和の政策ピボット」立ち上げ。
https://reiwapivot.jp/

5月1日に、令和への御代替わり。

令和の政策ピボットでは、
いわゆる「右だ、左だ」にはこだわらず、

全方位的に
「反・緊縮財政、
 反・グローバリズム、
 反・構造改革」
を求める論客に「呼びかけ人」として
参加して頂きました。

中野剛志氏の
https://reiwapivot.jp/library/ 
に掲載した図の通り、
反・グローバリズム/国民主義に、
右も左もありません。

と言いますか、左側の方が好む、
「弱者を助ける」
も、右側の方が好む、
「安全保障を強化する」
も、いずれも大事です。
当たり前です。

そして、平成日本では
「弱者を救う。安全保障を強化する」
と政治家が提言しても、
即座に「財政が~」というわけで、
何もできないまま三十年が経過しました。

令和ピボットの呼びかけ人のお一人、
大石久和先生のメッセージ、

「少子化、高齢化、東京一極集中、
切迫する南海トラフ型地震など、
この国が直面する国難級の問題に、
財政が厳しいからなどと議論ばかりで
何もしてこなかった平成時代が終わりました。」

まさに、その通りなのでございます。

平成から令和に御代替わりし、
同じタイミングで「MMT(現代貨幣理論)」という、
「財政が~」を粉砕する考え方がアメリカから到来した。

これは、果たして偶然なのでしょうか。

もちろん、我々は十年以上も昔から、
日本の「財政破綻論の嘘」を暴き、
真実を国民に伝える努力を続けてきました。

とはいえ、日本の政治家、官僚、学者の多くは、
同じ日本人の正しい意見にはあまり耳を傾けない。

過去三十年、日本国が進めた緊縮財政、
グローバリズム、構造改革路線は、
全て「外からやってきた」考え方です。

同じ日本人が叫ぶ正しい処方箋には目もくれず、
日本とは環境が異なる「外国産」の
グローバリズムは全面的に受け入れ、
「グローバル化は歴史の必然」など
と言ってのける。

知的貧困というやつでございます。

もっとも、
同じ「外国」から、今度はMMTという
「正しい処方箋」が入ってきた。

結果的に、
財務省などは我々の想像を超えるほどに
パニック状態になっています。

正直、これほどまでにMMTについて
(99%批判的ですが)
メディアが取り上げる日が来るとは
思ってもみませんでした。

MMTは純粋理論であり、
単なる「現代の貨幣の説明」です。
つまりは、政治色はありません。

逆に言えば、MMTを活用し、
右も左も「国民のため」「国家のため」に
動いても構わないわけです。

「MMTで、弱者を救い、
 安全保障を強化しよう!」

これで、いいのです。

というわけで、
日本において右左関係なくMMTを
取り入れようとする動きが出始めました
(※政治家含む)。

ちなみに、
「政治家含む」とは、
別に山本太郎参議院議員や
安藤裕衆議院議員、西田昌司参議院議員
には限らないのでございますよ(いずれ、分かる)。

デフレ促進の平成時代から、
繁栄の令和時代へと
ピボット(転換)できるのか。

決定的な
「ピボット(軸)のモーメント」が
近づいています。

◆一般参加可能な講演会のお知らせ。
2019年6月18日(火) 17:30~ ワールドフォーラム40周年記念講演会
対談:三橋貴明 x 山本太郎
http://mtdata.jp/data_64.html#2019618

◆ビジネス社「米中覇権戦争 残酷な未来透視図」が刊行になりました。
https://amzn.to/2UEWkYK

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