ケルトン教授の「おカネのプール論」: From 三橋貴明  

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 『三橋貴明の「新」経世済民新聞』

     2019/07/21

  ケルトン教授の「おカネのプール論」

    From 三橋貴明 

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【近況】
というわけで、昨日の「MMTポリティクス
~現代貨幣理論~ 第二回」の撮りで、
MMT週間は終わりです。

まあ、その直後に三橋経済塾第八期
第七回講義がありましたが。

MMT週間のクライマックスであった、
スティファニー・ケルトン教授の来日では、

ハイレベルな同時通訳、史上初の議員会館からの
パブリックビューイング、さらに民放で超メジャーな
ドキュメントを製作しているチームによる撮影など、
できる手は全て打ち尽くしました。

というより、打ち尽くすことができました。
これもすべては「ケルトン教授招聘プロジェクト」
ご寄付下さった皆様のおかげです。
ありがとうございました。

関係者の皆様、それに高家さん、
お疲れ様でございました。

個人的に一番興味深かったのは、
三橋TV「【三橋貴明×ステファニー・ケルトン】
MMTと日本経済の謎」の中で、

「クラウディングアウトは
間違っているという認識でよろしいですか?」

という三橋の質問に対し、ケルトン教授が、

「completely wrong(出鱈目)です」

と全否定し、その後、
経済学者は円のプールがあると考えており、
政府が借金すると残りのおカネが少なくなり、
金利が上がり、企業がおカネを借りられなくなり、
投資できず、経済成長率が低迷すると言っていますが、
そんなことは起き得ないのです。

何しろ、政府が借金すると、民間の貯蓄は増えるんです」

と、三橋と同じ「おカネのプール論」のレトリックを使い、
いかに主流派経済学が

「completely wrong」なのかを説明されたシーンです。

ちなみに、三橋は対談のシナリオは書きましたが、
先方に送ったのは質問部分のみで、
ケルトン教授の箇所は全て
「Kelton: (Reply)」「Kelton: (Comments)」とし、
回答はお任せいたしました。

事前に「おカネのプール論」等について
議論したわけではないのです。

今回のケルトン教授招聘が、日本の宿痾たる
緊縮財政打破の「蟻のひと穴」になればと、

一日本国民として、
「ケルトン教授招聘プロジェクト」代表として、
心から願っています。

◆経世史論において、中野剛志氏との対談コンテンツ「歴史とナショナリズム」が

ご視聴可能です。是非、ご入会下さい。(8月15日まで限定公開です)
http://keiseiron-kenkyujo.jp/apply/
【三橋貴明×中野剛志「歴史とナショナリズム」】
http://keiseiron-kenkyujo.jp/keiseishiron/2019/06/15/video/

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