世界銀行と手を結んだ戦後日本: 月刊三橋事務局(経営科学出版) 

世界銀行と手を結んだ戦後日本: 月刊三橋事務局(経営科学出版)

『わずか数年前の1990年7月、
 日本はついに開発途上国を“卒業”した、
 と言ったら驚く人が多いに違いない―』

外務省ホームページには、
このような文章が載っています。

でも正直、違和感を感じませんか?

日本が高度経済成長を遂げたのは、
1960年代から1970年代。

1964年には東京オリンピックを開催し、
1968年にはGNPが世界第二位となりました。

にもかかわらず、
1990年まで日本が開発途上国だったとは
どういうことでしょうか?



実は、世界銀行から多額の借金を抱え、
それを1990年にやっと返し終えたのです。

それをもって開発途上国卒業と言っているのです。

外務省のホームページでは、
このような解説が添えられています…

* * * * * * * * * *

戦後間もない1953年から導入されはじめた
世界銀行(国際復興開発銀行)からの
低金利の融資は合計8億6,000万ドル

(当時の日本円では3,200億円、

 現在の額に換算すれば約6兆円)に達し、
インドに次ぎ2番目の大きな金額であった。

つまり日本は世界でもっともお世話になった
被援助大国の一つであったのである。

当時の日本の経済力は
アメリカのわずか数%に過ぎず、
正に、開発途上国そのものであった。

日本はその資金を、
東海道新幹線や東名高速道路、
そして黒四ダム、愛知用水といった日本の
もっとも必要とした経済発展のインフラ
(経済基盤)整備に使い、その結果、
日本は驚異的な発展を遂げたのである。

日本は毎年着実に世銀ローンを返し続け、
90年7月、全ての借金の返済を終了した。

* * * * * * * * * *

最近になってようやく、
世界銀行へ借金の返済を終えたことが、
明らかにされていますね。

ただし、本当に重要なのは、
借金を返し終えたことではありません。。

本当に大切なポイントは、
日本の高度経済成長期を引っ張った
インフラの大規模な整備が、
「借金」を元に行われていたことです。

つまり、戦後間もない日本は今と異なり、
しっかりと積極財政を行っていたからこそ、
ものすごい経済成長を遂げることができたのです。

「しかし!!!」

なんと、あの財務省は、
積極財政が戦後日本の成長をもたらした
という真実をひた隠しにしているのです。

財務省が公開している
「戦後の我が国財政の変遷と今後の課題」
によると、戦後間もない日本は、
「公債」を一切発行していない
ことになっているのです。

いったいなぜそんなことをするのか?

そこにはいろんな意図が
隠されているのですが…
そんなことは関係ありません。

問題は、真実が捻じ曲げられていることです。

財務省が歪んだ資料を公表しているせいで、
戦後日本の成長は「緊縮財政」のもとに
達成された、という間違った認識に
なってしまっているのです。

その上、
「世界銀行」からの借金をしている方が、
財政破綻のリスクが明らかに高いはずが、
そのことに一切触れていません。

むしろ、
「日本円建ての国債」を増やすと
財政破綻のリスクが高いなどと、
事実と異なるウソを撒き散らしています。

…このように、戦後日本の歴史には
何重にもウソが塗り重ねられており、
正しい教訓を得ることができなくなっています。

多くの人が戦後史のことを
スッキリと理解することができないのは、
それがウソで塗り固められているからです。

しかし、もしそのウソを1つ1つ紐解き、
歴史の真実を知ることができたなら…
日本の未来に通ずる教訓を得られます。

「高度経済成長は積極財政によってもたらされた」
という真実1つを取っても、
今の日本が取るべき選択肢は
変わってくると思いませんか?

ぜひ、真実の戦後史を知り、

・世で言われる常識と180度違う歴史の真実とは?
・なぜ日本は今のような暗澹たる状況になったのか?
・どうすればこの状況から脱することができるのか?

をご自身で判断してください。

そのために制作したのが、
貧国弱兵のカラクリ〜対米従属から読み解く戦後の繁栄と平成の没落の真相
です。

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経営科学出版 月刊三橋事務局 大口

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