アメリカ 対 中国 勝つのはどっち?(歴史的視点): 北野幸伯のパワーゲーム

アメリカ 対 中国 勝つのはどっち?(歴史的視点): 北野幸伯のパワーゲーム

「WHOは中国の操り人形だ!」
「コロナでなく中国ウイルスと呼べ!」

トランプはコロナ禍でも
相変わらずただただ感情的な政策を
とっているように感じますが、

実はこれ、北野先生曰く、
ある視点から見れば、
とても巧妙な戦術なのだそうです。

詳しくはこちら

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

★アメリカ 対 中国 勝つのはどっち?(歴史的視点)

全世界のパワーゲーム会員の皆さま、こんにちは!

北野幸伯です。

皆さんご存知のことと思いますが、

2018年から米中覇権戦争が
はじまっています。

新型コロナの話も、
結局「米中情報戦」に発展しました。

アメリカは、
パンデミックを中国とWHOのせいにしたい。

中国は、
「新型コロナウイルスを武漢に持ち込んだのは米軍だ!」
とプロパガンダしています。

さて、米中覇権戦争、
勝つのはどっちなのでしょうか?

これ、かなりの数の人が、
「中国でしょ!」といいます。

世界三大投資家ジム・ロジャーズは、
こんなことをいいます。

「19世紀の覇権国家は、イギリスだった。

20世紀の覇権国家は、アメリカだった。

21世紀の覇権国家は、中国になる」

こういう話を聞いて、
信じてしまう人も多いのですね。

しかし、私は
「アメリカが勝つ」と確信しています。

(このメルマガでは詳述できませんが、
「なぜそうなるのか詳細に知りたい」という方は、拙著

●米中覇権戦争の行方

https://amzn.to/317ui8w

をご一読ください。)

今回は、本にも書いていない視点で書きます。

そう、「歴史的」視点。

▼覇権戦争で勝った国と負けた国の特徴は?

ここ500年ぐらいを見ると、
何度も覇権争いが繰り返されてきました。

まず、17世紀。

スペインと、
スペインから独立したオランダの戦い。

これ、オランダが勝ちました。

18世紀、今度は、
イギリスとフランスが覇権を争いました。

イギリスが勝ちました。

20世紀、イギリスとドイツは、
二度の世界大戦を引き起こしました。

二回ともイギリスが勝ちました。

20世紀後半、アメリカとソ連が覇権をかけて戦いました。

勝ったのはアメリカです。

勝った国、負けた国に、
何か特徴はあるのでしょうか?

あります。

勝った国は、より自由だった。

負けた国は、より独裁的だった。

これ、20世紀の例を見れば、すぐ理解できますね。

アメリカは、民主主義の国。

ソ連は、共産党の一党独裁国家。

イギリスは、民主主義(立憲君主制)の国。

第1次大戦時、ドイツは、
当時「世界でもっとも権限が強い」といわれた
専制君主の皇帝(ヴィルヘルム2世)が統治していた。

第2次大戦時は、独裁者ヒトラーが支配していた。

この二つの例は、わかりやすいでしょう。

では、その前の

イギリス、対 フランス、

スペイン 対 オランダ

も「より自由な方が勝った」と言えるのでしょうか?

イギリス 対 フランス。

イギリスは1688年に名誉革命が起こり、絶対君主ではなく、
立憲君主になっていきました。

一方フランスは、絶対君主のルイ15世が、
1715年から1774年まで、長期間支配していた。

そして、彼の子ルイ16世の時代、
1789年にフランス革命が起こります。

一時共和政になりますが、
1804年に独裁者ナポレオンが皇帝になりました。

これを見ると、イギリス 対 フランス。

「より自由な方が勝った」といえるでしょう。

では、その前、
スペイン 対 オランダ は?

スペインは当時、絶対君主の国。

一方、スペインから独立したオランダは、
共和制の国でした。

正式名称は、
ネーデルランド連邦共和国といった。

オランダ、当時としては珍しく、司法は独立性をもち、
個人の権利、特に私有財産の権利を保護していました。

というわけで、

オランダ 対 スペイン

イギリス 対 フランス

イギリス 対 ドイツ

アメリカ 対 ソ連

いずれの場合も、覇権戦争で勝利したのは、
「より自由」な国でした。

さて、今アメリカと中国が覇権戦争をしています。

「より自由」なのはどっち?

いうまでもなくアメリカです。

アメリカのテレビ、特にCNNを見てください。

朝から晩まで、トランプ大統領の悪口をいっています。

しかし、誰も捕まりません。

もし中国のテレビで習近平の悪口をいえば、
その人は必ず捕まるでしょう。

そして、この国は、
ウイグル人を100万人強制収容している。

どっちが勝ちますか?

歴史は、
「より自由なアメリカが勝つ」ことを教えてくれます。

ですが、日本の上層部には、
「歴史的視点」が欠けているかもしれません。

日本の政治家は、第2次大戦前、

「ヒトラーのナチスドイツはイケイケだ。

きっと、ドイツはイギリスに勝てる」

と判断した。

第2次大戦がはじまった1939年、
日本はドイツの同盟国ではありませんでした。

しかし、1年後の1940年、
正式な軍事同盟国になっています。

愚かな・・・。

今の日本の政治家も、
当時と変わらないかもしれません。

2018年、米中覇権戦争がはじまった。

翌年、安倍総理は、
現代のヒトラーにあたる習近平を、

「国賓」として日本に招待したのです。

(新型コロナの影響で延期になりましたが。)

私たちは、勝つ方につかなければなりません。

この戦争、

アメリカにつけば、日本は戦勝国です。

中国につけば、日本は敗戦国です。

日本は、アメリカについて
戦勝国にならなくてはいけません。

それが、日本を守るために命をかけて戦った
ご先祖さまへの、真の供養です。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

このメルマガ の著者:
国際関係アナリスト
北野 幸伯

///メルマガ事務局からのお知らせ///

「WHOは中国の操り人形だ!」
「コロナでなく中国ウイルスと呼べ!」

トランプはコロナ禍でも
相変わらずただただ感情的な政策を
とっているように感じますが、

実はこれ、北野先生曰く、
ある視点から見れば、
とても巧妙な戦術なのだそうです。

詳しくはこちら

**********
私たちは
「日本人を情報戦に強くする」
ミッションのもと、SNSでも
役立つ情報を配信しています。
よろしければフォロー・登録して
いただけると嬉しいです。

<北野 幸伯のパワーゲーム>

>公式YouTubeチャンネルに登録する

<ダイレクト出版政経部門・ルネサンス>
一流の有識者の発信する
最新情報~裏話までお届け。

>公式YouTubeチャンネルに登録する

*******

コメントを残す

サブコンテンツ

FC2ブログランキング

政治・経済ー政治

ブログの殿堂

ブログランキング

i2iアクセス解析

i2iサイト内ランキング



合計累計カウンター


今日の合計


このページの先頭へ