「過剰自粛」で経済下落~ファクターXを経済に活かせなかった日本の悲劇~From 藤井聡
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『三橋貴明の「新」経世済民新聞』
2020年8月28日
「過剰自粛」で経済下落
~ファクターXを経済に
活かせなかった日本の悲劇~
From 藤井聡
@京都大学大学院教授
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各国がそれぞれの対策を図りました。
8月になりその「結果」
そんなデータに基づいてまとめた一つのグラフがコチラ。
https://www.facebook.com/
このグラフは、東アジアと主要な欧米諸国の「
「4-6月期のGDP下落率」の関
今回は、
(1)アジア諸国の死亡率は極端に低い
まず、このグラフで明らかなのは、
中国、韓国、台湾、日本の東アジア四カ国の死者数はいずれも10
特に、ド
つまり、(ここでは示していませんが、
感染症対策が各国によってバラバラであることを考えると、
なお、こうしたアジアにおける何らかの免疫力の高さの原因は、
(2)日本はファクターXがあったのに激しく自粛し、
さて、そのアジアだけに着目すると、日本が最も死亡率が多い事が
しかも、経済下落率も最も高いこともわかります。
韓国は-3.
その背景にあるいはもちろん、「自粛率」の高さ。
世界各国の移動量の推移をGoogleが公表しているのですが(
一方で、台湾の移動抑制量は我が国の半分以下の18%、
つまり、「ファクターX」
その一方で、我が国はそのファク
(
(3)日本はアジアの中で最も激しく自粛したのに、
ちなみに、欧米のデータに着目しても、
というよりむしろ、
つまり、
(4)結論:日本はファクターXを活用し損ない、
さらに当方として残念なのは、
https://www.facebook.com/Prof.
だから、例えばこの当方のSNSで紹介したデータを政府、
https://the-criterion.jp/mail-
(感染症対策としての効果が不明確ではあるが)
今後秋から冬にかけて感染がまた拡大するような事があったとき、
より副作用の少ない、
追申:
/// 事務局より ///
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