もし、日本が中国の属国になったら……….. : 北野 幸伯

もし、日本が中国の属国になったら……….. :  北野 幸伯

★中国、ポスト安倍の対日戦略は?

ダイレクト出版・パワーゲームメルマガ読者の皆さま
こんにちは!

北野幸伯です。

日本の次期総理は、菅さんが最有力ですね。

一方、わからないのがアメリカの次期大統領です。

・新型コロナウイルスの感染者数、死者数が世界一。

・それで経済はボロボロ。4~6月期のGDPは、32.9%減。

というわけで、「もはやバイデン勝利は確定」という人も
たくさんいました。

しかし、アメリカで新型コロナが落ち着いてきたこと、
経済活動再開で、急速に景気が回復してきていることで、

トランプがバイデンを猛追しています。
要するに、トランプが勝つ可能性がでてきている。

▼バイデンが勝てば

トランプは、「中国ファクター」を前面に出して戦って
います。

SankeiBiz 8月28日。

<トランプ米大統領は27日、
共和党全国大会最終日にホワイトハウスから行った
大統領選の同党候補指名受諾演説で、

11月3日の大統領選で戦う民主党候補、
バイデン前副大統領がその政治経歴を通じて
中国寄りの姿勢をとってきたとし、

「バイデン氏が当選すれば、
中国が米国を支配することになる」
と主張した。>

バイデン氏が当選すれば、
「中国が米国を支配することになる」。

実際、どうなのでしょう。
私は、親中派のバイデンが勝っても、
米中覇権戦争はつづいていくと思います。

というのは、香港、ウイグルがらみの対中制裁、
台湾支援などは、
共和党も民主党も支持している。

つまり、「反中」は、
アメリカの「国論」になっている。

とはいえ・・・。
100%の自信はないので、
私はトランプ再選を願っています。

▼中国が覇権国になれば

「中国が米国を支配する」
これはつまり、
「中国が覇権国家になる」ことを意味します。

中国が覇権国になるとどうなるのでしょうか?
覇権国の体制は、「スタンダード」になります。

たとえば、冷戦時代。
アメリカを中心とするいわゆる「西側陣営」の体制は、
「資本主義」と「民主主義」がセットでした。

そして、「言論の自由」「結社の自由」「信教の自由」
などが保証されていた。

一方、ソ連を中心とする、いわゆる「東側陣営」は、
どこも「共産党の一党独裁」でした。
経済においては「社会主義」「計画経済」。

この体制下では、私有財産がなく、国民総公務員なのです。

そして、「言論の自由」「結社の自由」「信教の自由」は
ありませんでした。

ソ連、中国、北朝鮮、カンボジアなど、
共産国家では、自国民の大量虐殺が行われました。

中国が覇権国家になる。
すると、世界中の多くの国々が、
中国と同様の体制になるでしょう。

日本は、中国の隣国ですから、
思い切り影響を受けるようになる
ことは間違いありません。

▼日本が中国の属国になれば

日本は今、アメリカの属国です。
それで、アメリカが共和制、

日本が立憲君主制であること以外は、
ほとんど同じシステムになっています。

もし米中覇権戦争でアメリカが負け、
日本が中国の属国になれば、
日本の体制は「中国のコピー」になるでしょう。

具体的には?
・政体は、一党独裁

共産党の一党独裁というのは難しそうなので、
自民党の親中派が
独裁体制を進めるかもしれません。

・言論の自由はない。

今、安倍さんや菅さんの悪口、
いくらでもいえますね。
中国の属国になれば、

中国、中国の国家主席、
日本の独裁党、独裁党のトップ
を批判すれば捕まるでしょう。

香港を見れば、イメージしやすいです。
香港では、少し前まで好きなことがいえたのです。

しかし、香港国家安全維持法が成立し、
中国批判はできなくなりました。

それで、民主の女神と呼ばれた
周庭さんも逮捕された。
(後に釈放されましたが。)

・結社の自由はない。

中国傀儡独裁党以外の
政党結成は許可されないでしょう。

・信教の自由はない

皆さん、神道、仏教、キリスト教、
その他何かの宗教を信仰していますか?
これが禁止されます。

問題は、天皇陛下の運命です。
チベット仏教のトップ、
ダライ・ラマ14世は、
インドに亡命しました。

チベットに残っていたら、
人民解放軍に殺されたでしょう。

天皇陛下は、世界的に見ると、
神道のトップでもあります。

中国は、天皇陛下に、
中国共産党支持を強要しようとするでしょう。

もし従わなければ、
天皇陛下と皇族は殺されるかもしれません。
あるいは亡命せざるを得なくなるかもしれません。

・日本人女性は、不妊手術を強要される

中国政府は、ウイグル人女性に、
不妊手術を強制していると報じられています。
信じられない方は、
こちらの記事をご一読ください。

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/07/post-93907.php

日本が中国の属国になれば、
「少数民族扱い」となり、
「日本人女性が子供を産めないようにしよう!」
となるかもしれません。

現状、想像もできないことですが、
ウイグルではそのような非人道的なことが、
実際に行われているのです。

なぜ、中国が、
日本にウイグルと同じことをしないといえるでしょうか?

というわけで、私たちは、
今の自由なライフスタイルを維持したければ、
「アメリカにつく」しか選択肢はないのです。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

このメルマガ の著者:
国際関係アナリスト
北野 幸伯

///メルマガ事務局からのお知らせ///

「クリミアに住むロシア系住民を守る」

2014年、ロシアのプーチン大統領は、
突然、隣国のクリミアをロシア領にすることを宣言。

あまりに一方的で身勝手な宣言に、
アメリカを初めとした、各国が騒然としました。

しかし、、

このロシアの暴挙には、きちんとしたワケがあったのです。
それには、大国アメリカが破ったある約束が
大きく関係していたんです。

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