★劣化するアメリカ~戦略的でない大統領と腐敗親中候補 : 北野幸伯

★劣化するアメリカ~戦略的でない大統領と腐敗親中候補 :  北野幸伯

<新ビデオ公開>

55%vs41%

6月の世論調査では、
かなりの差をつけて、1位に立っていた
バイデン氏。

しかし、最新の情報では、

「無策」と批判されていた、
トランプ氏との接戦に….

実は、
差が縮まったことには、
あるワケが隠されていたのです。
そのワケとは…?

答えをみる

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

★劣化するアメリカ~戦略的でない大統領と腐敗親中候補

ダイレクト出版・パワーゲームメルマガ読者の皆さま
こんにちは!

北野幸伯です。

9月29日、アメリカで大統領候補の
第一回討論会が行われました。

建設的な話は何もなく、
基本的に「悪口をいいあっただけ」の討論会。

トランプさんは、バイデンさんの話中に割り込み、
ずっと話しつづけていた印象です。

ロシアの極右政治家ジリノフスキーと
同じスタイルだなと思いました。

▼戦略なき大統領

何度も話していますが、トランプさんは
「戦略のない大統領」です。

なぜそれがわかるのか?

米中覇権戦争が、2018年にはじまった。
他の国々とは全部和解して、
パワーを打倒中国に集中させるべきでしょう。

ところがトランプさんは、

「NATO加盟国はもっと軍事費を増やせ!」

「ドイツとロシアを結ぶ海底パイプライン
『ノルド・ストリーム2』計画をやめろ!」

などといって、欧州とケンカしています。

トランプさんは基本的に、
ほとんどすべての首脳と関係が悪い。

「関係がいい」といえるのは、金正恩とプーチンぐらい。

しかし、だからといって
米朝関係も米ロ関係がいいわけではない。

もう一人、「ゴルフ親友」の安倍さんはやめてしまいました。

ポンペオさんは7月23日の演説で、
こんなことをいいました。

<自由世界が変わらなければ、
共産中国が私たちを変える。

快適だから、便利だからという理由で、
これまでのやり方に戻ることはできない。

中国共産党から自由を確実に手に入れることは、
この時代の使命であり、
米国は、それを主導する用意が完全にできている。>

これは
「アメリカが反中バランシング同盟を率いる」宣言です。

ですが、トランプさんのせいで、
なかなか「笛吹けど踊らず」な感じなのです。
(それでも、徐々に反中はひろがってきていますが。)

▼腐敗親中候補

そんなトランプさんですが、
少なくとも中国との対決姿勢を鮮明にしているだけ、
「まだマシ」かもしれません。

一方バイデンさんは、「親中派」であるだけでなく、
中国と「汚職関係」にある可能性が高い。

FNNプライムオンライン 2019年5月20日

<バイデン候補二男と中国の怪しい関係

シュワイツアー氏によると、
ジョー・バイデン氏が現職の副大統領時代の
2013年12 月に中国を公式訪問した際、
ハンター氏も同行した。

その後二週間もたたないうちに、
ハンター氏が経営に関わるヘッジファンドの
ローズモント・セネカ・パートナーズ社に

中国銀行から
10億ドル(現在の為替換算で約1100億円)の出資金が振り込まれ、
それは後に15億ドル(同約1650億円)に増額されたという。

どうですか、これ?

さらに、このハンター・バイデンさん。
2014年のウクライナ革命後、

同国のエネルギー企業「BRISMA」の取締役に
任命されたことでも知られています。

トランプさんは、
「バイデンが大統領になれば、中国がアメリカを支配することになる」
といっていますが、確かに心配です。

いずれにしても、わかるのは
「アメリカは劣化が激しい」ということ。

もちろん、「対中国」があるので、
アメリカとの関係は最重要です。

しかし、長期的展望で見ると、
アメリカは衰退し、
アジアからも引き上げていくでしょう。

(19世紀の覇権国家イギリスが、
20世紀世界から引き上げたように。)

日本は、その日に備え、
自立に向かいましょう。

焦らず、しかし着実に。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

このメルマガ の著者:
国際関係アナリスト
北野 幸伯

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