書評 しょひょう : ダグ・ウィード、藤井厳喜監訳『トランプの真実』(ダイレクト出版)
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書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評
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ホワイトハウスの内部へ深く入り込んで秘話を聞きだした
初めてトランプ評伝の「公認」。女婿クシュナーの謎も解明
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ダグ・ウィード、藤井厳喜監訳『トランプの真実』(ダイレクト出
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メディアへの露出が殆どないのがジャレット・クシュナーである。
そしてトランプがもっとも信頼するホワイ
そのクシュナーがじつに興味深い発言をしている箇所がある(34
「本当にワシントン・アウトサイダーの大統領として選ばれたので
彼は既成権力の一部ではない人々を政権に入れました。
彼はそ
そして「二種類の人がいる」としてクシュナーは続ける。
「トランプが世界を救うと考えて人と、トランプから世界を救うと
後者については、どんどんやめて貰いました。
三回にわたったトランプ vs 金正恩の会見は世紀のショーだった。
シンガポール、ハノイ、板門店と会合の旅に世界のテレビカメラが
このトランプの演出した「外交」は官吏の発想を超え
本書の著者ダグ・ウィードはトランプ一家ならびにホワイトハウス
トランプ一家も協力的だったというが、それもその筈で、著者は過
『ニューヨーク・タイムズ』のベストセラーにもなった『All the Presidents’ Children(仮邦題:大統領の子どもたち)』をはじめとし
またブッシュ・シニア、ブッシュ・
ブッシュ・
そのうえ、土地勘のような生きた感覚があるのは、著者自身がホワ
したがって著者のダグは、歴代米大統領の家族に関しての権威とさ
とくに従来は取材に応じなかった大統領顧問のクシュナーが例外的
取材の段取りで協力してくれたこ
本書の特質として監修者の藤井厳喜氏があげる第一は「トランポノ
ダウは三万ドル台を更新したのだ(12月9日
第二に外交における数々の得点である。
トランプはワシントン政界
しかし地政学を本能的に理解し、状況を適確に掌握して、即時の対
ワシントン・アウトサイダーの強みでもある。
トランプの時代は「MAKE AMERICA GREAT AGAIN」の目標に向かって突き進み、ひさしぶりに健全な明る
ダウは史上空前、
再選キャンペーンの標語は[KEEP AMERICA GREAT]だった。
武漢からバイ菌が上陸しなければトランプ再選はランド・スライド
武漢コロナがすべてをひっくり返し、左翼メディアがトランプおろ
不正投票、投票用紙の誤魔化しなど何でも
そして舞台は暗転し、アメリカは「暗黒の四年間」を迎えようとし
バイデンの狙いは何か。それは[MAKE CHINA GREAT AGAIN]ではないのか。
おりから「ワシントン・インサイダー」のボブ・ウッドワードのト
トランプに対する罵詈雑言とフェイク情報の氾濫のなかで、本書は
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